ベテランズデー第103回パレード<マンハッタン>

11日、103回目を数えるベテランズデーのパレードが雨のマンハッタンで開催され、全米から集まった2万人以上の参加者が5アベニューを行進。同日付NY1が伝えた。パレードでは毎年異なる軍の部門に敬意を表し、今年は沿岸警備隊にスポットライトが当てられた。グランドマーシャルは黒人で初めて沿岸警備隊の最上級上等兵曹となったヴィンセント・パットンさんが務めた。海外に8年駐留した退役軍人のピーター・シュモールさんは、「人々は自由を当然のことと考えている。自由はただではない」と述べ、退役軍事に感謝する機会は決して逃さないと話した。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1218

お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション

秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。

Vol. 1217

紅茶をめぐる冒険

初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。

Vol. 1216

進化し続けるトイレの世界

日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。

Vol. 1215

今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー

コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。