巻頭特集

2号連続グルメ特集前編 ニューヨークで夏祭り気分♪

ニューヨークのにぎやかな屋外イベントも楽しいけど、やっぱり夏になると、日本の夏祭りでほおばっていた出店の味が恋しい〜! 今号は、編集部が市内を散策して見つけた、祭りの定番フードをご紹介。(取材・文=南あや)



まずはやっぱり鉄板モノでしょ
ジャパンビレッジでおなかを満たせ

出店の呼び込みの声、浴衣で着飾った老若男女の歓声、夏の気温をさらに上げる、鉄板やバーナーの熱気…。日本で生まれ育った人なら、夏祭りのあの雰囲気に、ノスタルジーを感じるのではないだろうか。

日本に飛んで祭りの現場には行けなくとも、せめてニューヨークで、祭りのおいしさを堪能したい! そんな思いを胸に、編集部は当地で手に入る日本の「夏祭りフード」を探し始めた。

日本食を探す上で注目したいのが、ブルックリン区サンセットパークにある複合商業施設「インダストリーシティー」の1階フードコート「ジャパンビレッジ」だ。ラーメン、すし、弁当など多種多様なベンダーが入っていて、平日昼でも多くの地元住民でにぎわう。

中に入ると、出店フードの代表格、たこ焼きと焼きそばを売る「Hachi」が、ひときわソースのいい香りを漂わせていた。じゅうじゅうと音を立てて焼けるたこ焼きを、テンポよくひっくり返す店員の手さばきがなんとも鮮やか。調理場を眺めているだけでも楽しい。家族や友人とめいめい分ければ、いつかの夏祭りの思い出がよみがえってくる。

 

 

アツアツの焼きたて料理には、同施設内にある「カフェ・ジャポン」が提供する、製氷器で削りたてのかき氷をあわせて。 持ち歩きにも便利なので、たこ焼き片手に、ブルックリン散策に出掛けるのもよさそうだ。

夏の思い出探しは、次ページに続く。

 

 

Japan Village at Industry City
934 3rd Ave.
Brooklyn, NY 11232
TEL: 347-584-4579
japanvillage.com
地下鉄D・N・Rラインの36st駅から徒歩3分

 

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1250

ダウンタウンブルックリンの魅力

ウィリアムズバーグ地区やグリーンポイント地区、ダンボ地区など、ブルックリン区の有名地域に続いて近年開発が進んでいるのがダウンタウンブルックリン地区だ。高層コンドの建築が進むなか、大学や独立系のショップもあり、ローカル感も楽しめる人気のエリアだ。

Vol. 1248

この春はちょっと贅沢なピクニックを体験しよう

ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。