巻頭特集

お洒落は足元から!最旬スニーカーで街を闊歩しよう

知っ得!スニーカートピックス

このページではスニーカーにまつわるニュースや情報を紹介する。

<Zero Carbon>

世界初のネット・ゼロカーボン・シューズが登場

シューズを生産する際に排出される二酸化炭素の量をゼロにした業界初のネット・ゼロカーボン・シューズ「M0.0NSHOT」がオールバーズより2024年春に発売される。スニーカー生産におけるCO2の排出量が業界平均14kgCO₂eに対し、同ブランドは画期的なシューズを発表した。同社は以前からCO2削減に注力し、ものづくりを行ってきたが、今回の「M0.0NSHOT」の発表は今後、シューズ業界に大きな影響を与えることになる。

足首を包み込むようなデザインのシューズのアッパー部分には再生農業で生産されたメリノウールを使用し、履き心地の良さを実現。シューズに使用されている素材だけでなく、パッケージはもちろん、輸送方法もバイオ燃油で海上輸送など、燃料にまで配慮している。

オールバーズ

ニュージーランドのメリノウール社とパートナーシップを結び、製品のカーボンフットプリントを定量化する新しい方法を開拓


<Comfort>

最新テクノロジーを駆使した歩きやすさに注目

 スニーカーを選ぶ上で履き心地の良さは重要だ。最近では各社、さまざまなテクノロジーを駆使して足にフィットするスニーカーを開発している。ニューヨークの街でも最近多く見かけるのがランニングシューズのオンだ。2010年にスイスで発祥し、テニス界のスーパースター、ロジャー・フェデラーもビジネスに参画している。特徴はミッドソールに設けられた「クラウドテック」。ソフトな着地と瞬発力を実現できる。履き心地の良さではフランス発のホカも引けを取らない。通常のスニーカーより2倍の厚さがあると言われるミッドソールを採用し、衝撃を吸収している。ルルレモンのシューズも軽く、メッシュ地が驚くほど足にフィットする。これらのブランドはぜひ、トライしたい。

 

オン

履き心地の良さは抜群と言われる「クラウド モンスター

 

ロジャー・フェデラーも着用

 

 

ホカ

分厚いソールが特徴的なホカ。かかと部分とつま先部分の緩やかな曲線はランニング時のスムーズな足運びに貢献している

 

ルルレモン

何百万足ものスキャンをし、足を優しく包み込むデザインを求めたという「チャージフィール」。ハイカットとローカットがある

 


<Limited>

次々にリリースされるファン垂涎のコラボモデル

 最近ではストリートラグジュアリーがトレンドのため、今まではカジュアルなイメージの強かったスニーカーが、モードなスタイリングに取り入れられる機会も増え、ルイ・ヴィトンやプラダなどのハイブランドとコラボレーションをリリースしている。過去にはブランドイメージから積極的ではなかったブランドも続々コラボレーションスニーカーを発表している。ティファニーとナイキは黒をベースにし、ロゴ部分にはティファニーブルーがあしらわれている。ファレル・ウィリアムスとアディダスの限定モデルはカラフルな色使いが人気で残り僅かだそう。イタリアのコレクションブランド、マルニもヴェジャと限定モデルを販売しており、両ブランドの個性が光るデザインが人気だ。ほとんどのモデルは完売必至で残数には高値がついている。

 

ティファニー × ナイキ

米国の有名ブランド2社による夢のコラボレーション。「エアフォース1 1837」のボディにはブラックスエードがあしらわれ、ロゴ部分のティファニーブルーがファンにはたまらない。ヒール部分には両ブランドの名前が刻まれたスターリングシルバーのプレートがあしらわれている。商品はアイコニックなティファニーブルーのボックスに入っている。

 

ファレル・ウィリアムス × アディダス

ルイ・ヴィトンのメンズ・クリエイティブ・ディレクターにも就任し、注目を集めているファレル・ウィリアムスが有するブランドのヒューマン・レースとアディダスのクラシックな「サンバ」モデルがアップデートされている。今後発売されるモデルは秋冬にふさわしい、白、黒、スモーキーなピンクのカラーリング。潔い一色使いがお洒落だ。

 

キース × アシックス

日本が誇るアシックスは米国でも大人気。特に体重の約3倍の衝撃を吸収するというGEL素材がソールに入った「GEL」シリーズはファッショナブルな人たちの中でも話題となっている。中には「GELNYC」というモデルもあり、ニューヨークらしい一足となっている。写真は「GT2160」。キースとのコラボレーションカラーは発売すると完売必至となっている。

 

マルニ × ヴェジャ

カラフルな色使いとパターンが特徴的なモードブランドのマルニとフェアトレードをポリシーとしたフランスブランドのヴェジャによるスニーカー。ハンドペイントのようなラフなタッチで塗られた色にもインパクトがある。さまざまなカラーが販売されており、メンズには黒一色もオススメだ。かかと部分にはマルニのロゴがあしらわれている。

 

               

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Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。

Vol. 1326

レストランからアート、本、音楽まで 今年のニューヨークベスト

2025年も年の瀬を迎える。米国の各メディアでは、この1年を総括する「ベストオブ2025」が出揃いつつある。本特集では、そうしたベストリストを手がかりにしながら、今年のニューヨークを映し出す「ベストオブベスト」をさらに厳選して紹介し、今まさにこの街で生まれつつあるトレンドに迫りたい。