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2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で開催中の「大阪・関西万博2025」も夏休みに入りいよいよ本格シーズンに突入。そこで、一時帰国中の編集Kが現地を訪れてみた。
今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。世界最大の木造建築としてギネスに認定された「大屋根リング」の内側と周囲に、160を超える国や地域のパビリオンが並び、持続可能性や先端技術を体感できる展示や各国の魅力が詰まった展示に、大人も子供も夢中になってしまう。
大屋根リングは、直径約615メートルの巨大な屋根で、日差しや雨風を遮るとともに、会場の主導線として未来的な回廊となっている
しかし真夏の大阪、最大の敵は強烈な暑さだ。気温は35度を超え湿度もニューヨークとは大違い。入場日時は事前指定するものの(編集Kが訪れたのは8月のとある週末の朝9時)、手荷物検査や入場の列は進みが遅く、炎天下の中1時間ほど並ぶこととなった。ぜひ夏に訪れる方は、日傘や飲み物、冷却グッズなどの熱中症対策を「やりすぎかな?」と思うくらい過剰装備で行くことをおすすめ。
さて、万博のもう一つの主役といえば、やっぱりあの不思議なマスコット、ミャクミャク!細胞と水が融合した赤と青の謎の生命体だが、見ているうちにじわじわ可愛く見えてきて虜になる人が続出し、すっかり人気者に。会場はもちろん、駅や空港、関西の百貨店などでもミャクミャクグッズが溢れている。サンリオを始めさまざまな企業とコラボ商品も販売しており、今やアイテム数は数千種類以上あるのでは?!と言われるほど。
公式キャラクターのミャクミャク。赤い部分は「細胞」、青い部分は「清い水」を表す
会場はとにかく広いので、見どころを絞って回るのがおすすめ。次回は、パビリオンの中でも特に注目を集めている米国パビリオンにフォーカスし、実際の展示内容や体験、建築の見どころを詳しくご紹介!
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