寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。
今月のテーマ:カイロプラクティックで健康な体づくり(Vol.23) 現代に生きる老若男女が健康でいる
クーラー冷えで硬くなった体をほぐして新陳代謝をアップ。呼吸をしながら自分の体を意識し、程よく痛気持ちいいところでやめるのがポイント。午前と午後の1日2回実行したい。
1. 脇下伸ばし
両足を肩幅に開いて立ち、手を組んで上に伸ばす。少し上に引っ張られるようにして左横に倒す。さらに少し左斜め前に倒すようにして右脇下を伸ばし、深呼吸を3回する。反対側(右)も同じように3回ずつ行う。この動きは座ったままでもできる。
2. 指伸ばしと踵上げ下げ
両腕を肩より上に上げて、グーとパーを15回繰り返す。そのとき、踵の上げ下げも同時に行う。
3. 便通アップのスクワット
そのままスクワットを10回する。
4. 肩甲骨ほぐし
腕を真っすぐ上に上げ、そのまま円を描くように真後ろに回し、下に下ろす。後ろから同じように前に向けて回し、左右8回ずつ行う。肩甲骨をしっかり動かそう。
教えてくれた人
城戸亜幹絵さん
NY州認定理学療法士。
リハビリプログラムの他、けがの予防、安全で効果的なエクササイズを統合するためピラティスリフォーマー資格コースを受講中。
E. 53 Chiropractic & Physical Therapy
TEL: 212-980-4211
e53wellnessnyc.com
アロマで気の乱れを調整し、うまく気分転換して心と体のオーバーヒートを軽減しよう。
清涼感No.1
ペパーミント
●ボールに水を張り1~2滴入れかき混ぜ、タオルを浸し絞って首の後ろなど好きな場所に当てる。手にひらに1滴取り、軽く両手を合わせ香りを嗅ぎ、首などに当てる。
●塩大さじ1に1~2滴加え、好みの温度で足浴。アロエベラジェルに1~2滴混ぜ、首筋や首の後ろなどに塗るとひんやりと気持ちいい。
リフレッシュにはライム
●ティッシュなどに付けて置いたり、バスルームのタオルやマットに付けたりして部屋の香りとして使えば、リフレッシュ効果抜群。ガラスのボールに張った水に数滴落としてもよい。
リラックスしたいときにラベンダー
●水を張ったボールに1~2滴入れ、タオルを浸し絞って好きな場所に当てる。夜のお風呂には2~3滴落とし、ゆっくり浸かると心身が落ち着き、眠りの質がアップ!
●クラリセージとブレンドすれば、夏向けの落ち着いた香りに。デュフューザーでたいたり足浴やマッサージなど、使い方はいろいろ。
ひんやりした土の香りベチバー
●火照った気を鎮め、心に静けさをもたらす土の香り。足の裏や頭頂部に少し付けたり、デュフューザーでたいたりするのがおすすめ。
●ベチバーとライムのブレンドは深い森の香り。水で薄めて室内用スプレーとして使うと手軽で効果的。
教えてくれた人
橋本真理子さん
ARC認定アロマセラピスト。
アロマセラピークラス、オリジナルのスキンケア製品の販売やカスタムメードの精油の調合も行う。
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