あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。
日本に親がいる人、将来日本で終活する予定の人必聴! 日本を拠点とするTOMAコンサルタンツグループは
【ベネフィット】従業員一人につき年間で最大5000ドルまでの返金が可能な税額控除。
【ベネフィット】従業員一人につき四半期ごとに最大7000ドルまでの返金が可能な税額控除。
ERCは業種に関係なく申請でき、控除額はおおよそ従業員の給与によって決められる。業種によって全体的な給与額の平均が異なるため、ERCの控除額も業種によってある程度変動するといえるだろう。レストラン、美容サロン、歯科医院のそれぞれのケースを参考に、大体の枠組みを把握しておこう。
レストラン
・従業員19人 $48,000
・従業員52人 $144,000
・従業員106人 $193,000
美容サロン
・従業員12人 $105,000
・従業員38人 $218,000
・従業員81人 $556,000
歯科医院
・従業員8人 $250,000
・従業員27人 $370,000
・従業員100人 $680,000
パンデミックがちょうど始まった2020年3月。ここニューヨーク市もシャットダウンされ、数カ月間休刊を余儀なくされました。それから3カ月後の2020年6月には再発刊することを決め、「さあ、これからだ!」と、新たな気持ちで一歩を踏み出したものの、パンデミックの影響は想像より遥かに大きく、なかなか思うようにいかない日々が続きました。
そんな時に、たまたま目を通したレイトン社からのメールで、ERCという企業救済プログラムがあることを知り、その内容に衝撃を受けました。その後、レイトン社に協力を依頼し申請を進め、無事に政府からERCを受け取ることができました。おかげで本当に助かりました。
政府が企業救済策を打ち出していても、そのことを自分たちが知らないと実際のサポートを受けることはできません。まずはERCの存在を知ること、そして自分たちのビジネスがERCの条件に当てはまるかどうか、しっかり調査することが大切です。弊社の経験がビジネスオーナーの方々にとって「気づき」となり、申請のきっかけになりましたら幸いです。(NYジャピオン発行人・丸田尚輝)
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