編集部スペシャルレポート

ニューヨーク市公共図書館の予算がまた更なる削減の危機に

ミッドタウン地区にあるスタフロス・ニアーチョス財団図書館

今年3月、来年度(2024年7月開始)の予算に関する公聴会が開かれた。エリック・アダムス市長が提案する5830万ドルの予算削減案が実行されれば、7月からニューヨーク市の公共図書館の大多数は再び営業時間を短縮し、週に5日だけ開館することになると、ニューヨーク、ブルックリン、クイーンズの3区の図書館システムの館長らが警告した。昨年11月以来、市内の200以上の公共図書館の分館は、移民危機による急増する費用を補うために、図書館の大幅な予算削減を行い、すでに毎週日曜日は閉鎖されている。また、図書館は資料への支出も削減。ニューヨーク公共図書館では7万2000冊、ブルックリン公共図書館では4万冊の本やその他のアイテムが本棚から削減されているという。

そこで、各図書館ではこの予算削減に反対する人々に向けて、市庁舎及び市長に意見を送ることができるウェブページを特設している。また「Invest in Libraries」という団体では詳細を見ることができ、「私も意見を届けたい」と思う人はこちらからもアクセス可能だ。

子供らによるメッセージや署名も多く寄せられている

               

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