中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ミッドタウン地区にあるスタフロス・ニアーチョス財団図書館 今年3月、来年度(2024年7月開始)の予
日本酒造青年協議会は、日本酒および日本文化を愛し、その素晴らしさを世界に広めるために尽力されている人に敬意を表し、2023年の「酒サムライ」の称号叙任者を決定した。
「酒サムライ」は2005年に同議会が日本から日本人の「誇り」が失なわれつつあるとの危惧から、日本酒の誇りを取り戻し、日本酒文化を日本国内のみならず、広く世界に伝えていくために、日本酒を愛し育てるという志を同じくするものの集いとして結成したもの。現在までに97人が叙任しており、日本酒や日本の食文化が世界に誇れる文化であることを発信している。
今月26日には京都府の松尾大社にて叙任セレモニーが開催される。ニューヨークからはT.I.C.レストラングループの八木秀峰さん、ベトナムからは国際環境コンサルタントの高橋漠さん、ブラジルからMEGA SAKE 創立者の太田ファビオ健司さん、日本の「SAKEとWINEを愛する女性の会」の代表理事の友田晶子らが新たに叙任される。
ミッドタウン地区にあるスタフロス・ニアーチョス財団図書館 今年3月、来年度(2024年7月開始)の予
2月17日(土)にリンカーンセンターのブルーノ・ワルター・オーディトリウムにてニューヨーク・アーティ
マンハッタンで日本食料理店を経営するT.I.C.レストラングループが6日、能登半島地震で大きな被害を
中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。
あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。