こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
「CBD(シービーディー)」をご存知だろうか? 有効活用することでリラックス効果や安眠効果も得られるという、ナチュラル由来の成分。おうち時間も多い今、CBDを理解したうえでトライしてみては?(取材・文/菅礼子)
CBDとはカンナビジオールの略で、麻に含まれる113種類以上のカンナビノイド(生理活性物質)の一種だ。CBDスタートアップブランド「ドロップ」創業者の阿部滋輝さんに話を伺った。
「CBDや麻と聞いて、いわゆる気持ちを『ハイ』にさせる成分を連想したら、それは間違いです。大麻に含まれているTHCという成分は気持ちをハイにさせますが、CBDは反対に、痛みや炎症を抑える鎮静効果があります」
きちんとした知識がないと副作用や中毒性があると思いがちだが、それは全くの誤解だという。「CBDに中毒性はなく、使用用途が広く、ナチュラルな成分で体への負担も少ないということを理解してほしい」と阿部さん。
痛み止めや
アトピー対策も
痛みに対する鎮静効果とストレスなどを軽減する効果が認められているので、関節痛や頭痛に効くナチュラルな痛み止めとして、アスリートの局所的な筋肉痛にも効果的だと、阿部さん。
「私はアトピーがひどく、どんな薬を使っても軽減しなかったかゆみなどの症状が、CBDによって治ってきました。ストレス面ではセロトニン受容体に作用し、社会的不安やPTSDを和らげると報告されています」
州ごとに異なる扱い
アメリカでは州によってCBDの使用制限はまちまち。2020年の時点で多くの州で合法だが、「条件付きの使用は合法」という州もある。
アイダホ、サウスダコタ、ネブラスカなどの州でCBDを利用することは、’現在違法となっている。
「個人での購入は可能でも、カフェなどで食品にCBDを入れて販売するのはグレーゾーンだったり、常に変わるので情報はチェックした方がいいです」と阿部さん。
日本では、THCが微量でも含まれたアメリカ製のCBDオイルの使用は禁止など、ルールがあるので気を付けたい。
「CBDと一言でいっても、製造法や純度はさまざまです。『ドロップ』では麻の栽培から製造までを、一つの農家が一貫して行っていますが、そういうブランドは少ない。オーガニック栽培にこだわり、私たちの目の届くところで製造されているので、クオリティーコントロールも行き届いているんです」
「ドロップ」はCBD研究の第一人者、Dr.June Chin氏をアドバイザーに迎えた、CBDのスタートアップ
阿部滋輝さん
「ドロップ」創業者
東京生まれ。
3歳の時、両親の仕事の関係でニューヨークへ移住。
大学卒業後、金融業界でキャリアを開始。
コーネル大学でMBAを取得後、ニールセンの経営コンサルタントとして活躍。
日本のスナックをサブスクリプションサービス「Snakku」をスタート。
2019年にCBDブランド「ドロップ(dollop.co.jp)」を立ち上げた(商品は近日中販売スタート予定)。
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