春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜
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自家製パンのレストランも多いニューヨーク。 食パンメニューがおいしい店 ジャピオンオススメのレストランを紹介。
ハニーレモン、小倉あずきなどのスイーツ系から、カレーチーズ、明太マヨなどの総菜系まで、トーストメニューが充実している。日本人好みな味付けもうれしい。
Davelle
102 Suffolk St. (bet. Delancey & Rivington Sts.)
davellenewyork.com
毎日レストランで焼いている、ふわふわの食パンで作るフレンチトーストが人気メニュー。フルーツやクリームたっぷりなのに甘みが少なく、うっすら香るシナモンがアクセント。
Maison Pickle
2315 Broadway (bet. 83rd & 84th Sts.)
maisonpickle.com
(1)食パンの保存
購入したてはふわふわでも、日が経つにつれてパサついてしまいます。
食パンを常温で保存している人も多いと思いますが、きちんと密閉できていないと水分が抜けたり、カビてしまうことも。常温保存の場合は2〜3日程度が限度で、最後の1枚までおいしく食べるためには、「冷凍保存」がオススメです。そのまま冷凍庫へ入れると、冷凍焼けや匂いが移るため、1枚1枚ラップで包んで、ジップロックなどの密閉できる袋に入れましょう。その際、中の空気もできるだけ抜くことで冷凍焼けを防ぐことができます。冷凍する前の食感や風味を残したまま保存できるのは、約1カ月。ジップロックを開け閉めするなら、約2週間が目安です。
(2)調理方法
【自然解凍の場合】
常温で自然解凍します。室温や食パンの厚さによって異なりますが、1〜2時間ほどで解凍できます。朝食べたい場合は、前日夜に冷凍庫から出しておきましょう。
【トースターで焼く場合】
あらかじめ温めておいたトースターに、凍ったまま(もしくは自然解凍させた)食パンを入れ、普段と同じ時間、焼きます。さらにしっとりさせたい場合は、霧吹きなどで少し湿らせてから焼きましょう。
【電子レンジで温める場合】
ふわふわの食感になりますが、加熱時間に注意が必要です。長く加熱しすぎると、水分が抜けてパサつき固くなります。600Wで10〜20秒ほどが目安。一気に長時間加熱せず、様子を見ながら温めます。
(3)食パンの上手な切り方
スライスしてくれる店も多いですが、家で切る場合はまず、パンの粗熱を取ること。焼きたてを切りたくなってしまいますが、断面がボロボロになってしまいます。表面のやわらかい食パンは、普通の包丁の方が切りやすいです。パンを切る距離が短くなるように食パンを置いて、直火でさっとあぶった包丁を、小刻みに前後に動かしながら切ります。あぶりすぎは刃に悪いので、注意が必要です。刃先が常に出ている状態で厚みが均等になるように切り、1枚切れたら布巾で包丁を拭いて、きれいにしてからまたあぶって切ります。
食パンのおいしい食べ方
【バタートースト】
厚切りの食パンに格子状の切れ目を入れ焼きます。バターを塗って軽く塩を振ると、うま味が引き立ちます。
【食事系フレンチトースト】
①スキレットにオリーブオイルを入れて熱し、一口大に切った食パンを両面焼く
②トマトジュース(100cc)をかけ、ツナ缶(40g)、目玉焼き、チーズ(20g)、塩、こしょ
うをのせる
③アルミ箔(はく)をかぶせ、2分ほど蒸し焼きする④チーズがとろけたら完成。好みでバジルやパセリをふりかけてもよい。
今回協力してくれた先生
武藤 由佳さん
家族においしいパンを食べさせたいという思いで、
「cotta運営 おうちパンマスター」の認定資格を取得。自宅で、子供とパン焼きを楽しんでいる。
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