お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
マスクを高級志向にしてみる
スウェーデン発のハイテクマスクは、奇しくもパンデミック直前に商品を発表し、あっという間にソールドアウト! 現在プレオーダーを受付中。デザイン、付け心地、フィルターにこだわった同製品は洗って何度も使える他、フィルターを替えることで効果が長続きする。
(The Urban Air Mask/現在料金は問い合わせ/airinum.com)
フェースカバーにこだわってみる
暑い季節は、鼻と口を覆う布に軽やかさがほしくなる。オンラインストア「オンブラト」が取り扱う日本製バンダナは、米国製のものと比べて生地が柔らかいのが特徴。江戸時代創立の、京都の老舗店「山本仁商店」の商品は、綿100%なので通気性も抜群だ。優しい色合いも楽しんで。
(Lightweight Bandana/12ドル/ombrato.com)
全米で最悪のコロナウイルス感染被害をこうむったニューヨーク州は、患者数が一定数低下してからの経済活動再開にも慎重だ。クオモ知事が提唱する「NYフォワード」は、パンデミック鎮静化のきざしを7項目提示し、それら全てをクリアした地域から、4段階で経済活動を再開する。
〈フェーズ1〉建設、農業・林業・漁業、小売(店内販売に制限あり)、製造、貿易など
〈フェーズ2〉オフィス勤務、不動産、美容院など
〈フェーズ3〉レストラン、バー
〈フェーズ4〉アート、エンターテインメント、娯楽、教育など
各フェーズに移行するには、2週間の間隔を開ける必要がある。6月3日現在、フェーズ1にいるのは、セントラルニューヨーク、モホークバレー、ロングアイランドなど州内の大部分だ。ウェスタンニューヨークとキャピタルリージョンがフェーズ2。
ニューヨーク市は6月8日(月)に、ようやくフェーズ1に移行予定(今後の政府方針によって変動あり)。ただし、コロナウイルスの脅威が消え去ったという意味ではないので、引き続きソーシャルディスタンスへの配慮を忘れてはならない。
気になる夏のお出掛けは?
行楽シーズンの楽しみも、自粛解除後は例年とは様相が異なりそうだ。今年のビーチの定員は、例年の数の50%を下回る必要があり、6フィートのソーシャルディスタンスも引き続き継続。人同士の物理的な接触を避けるために、ボードウオークなども閉鎖される恐れがある。
細かなルール設定は各自治体に委ねられているので、遊びに行く前には、現地の最新情報を必ず確認しよう。
ニューヨーク州政府ウェブサイト: forward.ny.gov
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紅茶をめぐる冒険
初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。
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