フードパントリー 助成金削減で困難<ブロンクス>

ホリデーシーズンと移民の急増で食料品の需要が高まる中、ブロンクス区で食料配給を行う非営利団体「POTS」は、州からの助成金削減で配給できる量が減少したと述べた。先月25日付CBSニューヨークが伝えた。団体のディレクター、クリスティーナ・ハンソン氏によると、15年間受けてきた資金が7月に年間95万ドル削減され、スタッフや食材などのコストで運営状態が厳しくなっている。州に働きかけ30万ドルを取り戻したが、配給する生鮮食品や牛乳の量を制限し、缶詰の利用に大きく頼らなければならなくなっている。

               

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Vol. 1293

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Vol. 1292

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Vol. 1291

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4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

Vol. 1290

私たち、なことてま

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