1週間のNY近郊の
ホリデーシーズンと移民の急増で食料品の需要が高まる中、ブロンクス区で食料配給を行う非営利団体「POTS」は、州からの助成金削減で配給できる量が減少したと述べた。先月25日付CBSニューヨークが伝えた。団体のディレクター、クリスティーナ・ハンソン氏によると、15年間受けてきた資金が7月に年間95万ドル削減され、スタッフや食材などのコストで運営状態が厳しくなっている。州に働きかけ30万ドルを取り戻したが、配給する生鮮食品や牛乳の量を制限し、缶詰の利用に大きく頼らなければならなくなっている。