1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は13日、急増するヘイトクライム対策でFBI統合テロ対策特別部隊に州警察を追加派遣すると発表した。同日付NY1が伝えた。NYPDは前週、イスラエル・ハマス戦争の影響で10月のヘイトクライムが昨年同月の45件から101件に増加、反ユダヤ人犯罪が22件から69件、反イスラム犯罪が0件から8件に増加したと発表した。州は州警察に250万ドル提供し、ニューヨーク市、オールバニ、ロチェスターのテロ対策事務所に捜査員10人を派遣し、7人をニューヨーク市、3人をJFK国際空港、オールバニ、ロチェスターに配備する。