1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官は2日、2010年代半ばの数年間、税金や手数料を不法に差し引いたとする申立てに関し、ライドシェア大手のUberとLyftが運転手に合計3億2800万ドルを支払うことで和解したと発表した。同日付ゴッサミストが伝えた。また両社は州全域の運転手に病気有給休暇を与え、ニューヨーク市が19年に導入した乗車一回あたりの最低料金制度を市外の運転手にも適用。司法長官は州内の推定10万人の運転手が返金や新しい福利厚生を受けられると述べた。未払金受け取りは申請が必要で、対象者には追って通知される。