複合施設がオープン 手頃な価格の住宅提供<ブロンクス>

ブロンクス区サウスブロンクス地区で19日、アフォーダブル・ハウジング集合住宅を含む複合施設の完成を記念し、テープカット式典が行われた。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。総工費3億4900万ドルの開発計画の第一段階は「ブロンクス・ポイント」と呼ばれ、ハーレム川のウォーターフロントの2.8エーカーの敷地に、手頃な価格の集合住宅542戸、店舗、屋外運動エリア、公園が完成した。また2025年にはヒップホップに特化した初の博物館、ユニバーサル・ヒップホップ・ミュージアムがオープン予定。現在、アパート入居の申し込みの抽選が行われている。

               

バックナンバー

Vol. 1303

ニューヨークの今を映し出す 多彩なインフルエンサーたち

世界中から人と情報が集まるニューヨーク。多彩なインフルエンサーたちが日々、ファッション、美容、グルメ、ライフスタイル、カルチャーなど、ありとあらゆるジャンルの情報をSNSを通して届けている。その発信からは都市の空気やリズムがにじみ出る。NYの今を映し出すレンズとしての彼/彼女らに注目してみたい。

Vol. 1302

私たち、こんなことやってます!気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は、海外邦人歯科クリニックのロバート・ウェバー

さんと、医学博士・鍼灸師であり、神経科学者でもある周震宇さんに話を伺った。

Vol. 1301

高級化の勢いが止まらない ウィリアムズバーグ地区

かつて製造業が盛んだった名残が見えるインダストリアルなウエアハウスとトレンディーなホテルやショップなどが混在するウィリアムズバーグ地区。そんな同地区がここ何年かで急激にジェントリフィケーション化が進み、完全に「富裕層が住む街」と化している。今号ではそんな同地区で話題の高級ショップ&最新レストランを紹介。

Vol. 1300

ガチなニューヨーカーには、必ずお気に入りのアイスクリームがある NOアイスクリーム、NOニューヨーク!!

ようやく初夏の陽気になってきたニューヨーク。メモリアルデーには冬場クローズしていたプールや野外イベントもオープンしました。昔からなぜかアイスクリームが大好きで、必ず地元に一軒はお気に入り店があるニューヨーカーたち。とっておきの新旧名店をご紹介していきます!