1週間のNY近郊の
21日午前9時45分頃、ウェストチェスター郡ブライアクリフ・マナーで大雨により発生した土砂崩れのため、メトロノースとアムトラックの列車運行が一時停止した。22日付ゴッサミストが伝えた。22日にニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は線路4本のうち2本の瓦礫撤去が完了し、23日はメトロノースのハドソン線が「ほぼ通常通り」運行すると発表した。アムトラックが使用する線路2本も23日には「大幅に復旧」するものの、ダイヤの乱れが見込まれる。州内の多くの地域で過去2カ月の降雨量が平均を上回っており、ニューヨーク市近辺では7週連続で週末に雨が降った。