1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は4日、大麻で有罪判決を受けた者が対象だった大麻販売の一般への拡大と共に、違法業者の取り締まり強化を発表した。同日付ニューヨークポストが伝えた。これは昨年の大麻の合法販売開始以来、許可証の発行が24件のみで、1000を優に超える無許可店が蔓延したのを受けたもの。来年初頭に授与する新規許可証の申請期間は4日より2カ月で、半数は退役軍人、マイノリティー経営事業、農家に割り当てる。また州は4200万ドル相当の違法大麻8500ポンド以上を押収したとし、違法業者を巨額の罰金や閉鎖の対象とする。