9.11の式典厳粛に グラウンドゼロ<マンハッタン>

米同時テロから22年目となった11日、グラウンドゼロで式典が行われ、参列者はカマラ米副大統領、ニューヨーク州のシューマー上院議員、ホークル州知事らと犠牲者を追悼した。同日付ニューヨークタイムズが伝えた。式典では毎年犠牲者名の読み上げが続けられている。当時NYPDの警察官で当日の現場を目撃したアダムス市長は、テロの翌日には立ち上がり、不屈の精神を示したニューヨーク市を称えた。式典の3日前、市は新たに犠牲者2人の身元を確認したと発表。未だ1100人以上は不明のままだが、監察医は最新科学を駆使し特定を続けると約束した。

               

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