救助された子犬 消防署に「就職」<コネティカット>

コネティカット州イーストヘブンで、約50度の暑さとなった車内に閉じ込められた子犬が、救助した消防署に引き取られた。先月31日付PIX11が伝えた。イーストヘブン消防隊員が子犬を発見した時、周囲には誰もおらず、道具を使って車を開け、動物管理担当者が保護した。マシュー・マルカレリ署長は「飼い主が子犬を放棄したため、署の一員にすると決めた」と話した。町長が市民から名前を募集すると7000通の応募があり、リッグスと名付けられた。リッグスの仕事は街のコミュニティー・エンゲージメントで、隊員のサポートも行う。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1255

夏の和野菜

盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。