1週間のNY近郊の
ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は16日、安全上の懸念により市所有の端末でのTikTok使用禁止を発表した。17日付NBCニューヨークが伝えた。この措置は同アプリが「市の技術ネットワークに安全上の脅威を与えた」とするサイバー対策部門の結論に基づいており、30日以内に市所有の端末から同アプリを削除しなければならない。連邦議会では昨年、同アプリを運営する中国企業のバイトダンスがアメリカのユーザー情報を中国政府に提供する可能性があるとの懸念から、政府所有の端末での同アプリ禁止を決議しており、いくつかの州も同様の措置を講じている。