魚が犯人か? 大規模停電原因判明<ニュージャージー>

12日にニュージャージー州ローワー・セイアビルで起きた大規模停電の原因は、鳥が変圧器上に落としたと思われる魚だった。19日付NY 1が伝えた。2100戸に2時間近く影響を与えた停電に対処していたジャージー・セントラル・パワー&ライト社の従業員が変圧器上に魚を発見。同社の広報担当は「動物、特にリスが停電の一般的な原因だが、魚は珍しい。恐らく近辺に多く生息するミサゴの仕業だろう」と話した。同社によると、ミサゴは10年弱前までは絶滅危惧種で、巣の調査や監視、同社設備や送電線に近い巣の移動を含む、ミサゴや猛禽類の保護プログラムを実施している。

               

バックナンバー

Vol. 1300

ガチなニューヨーカーには、必ずお気に入りのアイスクリームがある NOアイスクリーム、NOニューヨーク!!

ようやく初夏の陽気になってきたニューヨーク。メモリアルデーには冬場クローズしていたプールや野外イベントもオープンしました。昔からなぜかアイスクリームが大好きで、必ず地元に一軒はお気に入り店があるニューヨーカーたち。とっておきの新旧名店をご紹介していきます!

Vol. 1299

6月はイベント盛りだくさん ブラックカルチャーを体感しよう!

6月19日は米国の奴隷解放を記念する祝日「ジューンティーンス」。1865年の同日、テキサス州で奴隷として扱われていた人々に自由が告げられたことに由来し、19世紀後半からアフリカ系米国人のあいだで祝われてきた。2021年には米国の新たな祝日に制定。毎年この時期のニューヨークは、パレードやカルチャーイベントが目白押し。この機会にブラックカルチャーに触れてみよう!

Vol. 1298

私たち、なことてま

気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は、新たなプロジェクトに取り組むTICレストラングループ代表のボン八木秀峰

さんと、治療だけではなく健康維持のためのイベントも開催する

FuncPhysio(ファンクフィジオ) の理学療法士小崎裕也さんに話を伺った。

Vol. 1297

今話題のプランタンニューヨーク

今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。