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12日にニュージャージー州ローワー・セイアビルで起きた大規模停電の原因は、鳥が変圧器上に落としたと思われる魚だった。19日付NY 1が伝えた。2100戸に2時間近く影響を与えた停電に対処していたジャージー・セントラル・パワー&ライト社の従業員が変圧器上に魚を発見。同社の広報担当は「動物、特にリスが停電の一般的な原因だが、魚は珍しい。恐らく近辺に多く生息するミサゴの仕業だろう」と話した。同社によると、ミサゴは10年弱前までは絶滅危惧種で、巣の調査や監視、同社設備や送電線に近い巣の移動を含む、ミサゴや猛禽類の保護プログラムを実施している。