1週間のNY近郊の
ニューヨーク市公園局は、海水浴客がサメに噛まれた7日夕方から遊泳禁止としていたロッカウェービーチを、その後サメの姿が見られなかったため9日に再開し、NYPDとFDNYが監視を続けた。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。サメに襲われたのは65歳の女性で、遊泳中に左脚を噛まれて重体となった。同ビーチで人がサメに襲われたのは1953年以来。水質向上やサメの餌になる魚の繁殖などが影響し、ニューヨーク市やロングアイランドのビーチでサメの目撃が増加しており、野生生物保護協会は海での警戒を呼びかけた。