歩行者10人が負傷 ハイ状態で盗難車運転<マンハッタン>

1日、マンハッタン区ミッドタウンの東45ストリートで、薬物を摂取して盗難車を運転していたカイル・フェルナンデス被告(20歳)が警察に追われ、歩道に乗り上げ歩行者10人を負傷させた。3日付amニューヨークが伝えた。警察によると午後5時半頃にブロンクスで盗まれた車を発見、同被告を逮捕しようとしたが、停車するふりをして逃走。自転車やタクシーに衝突後、歩行者をはね、道路を逆走して他の車に衝突して止まった。車から降りた後、周囲の人々に取り押さえられ、駆けつけた警察に逮捕された。負傷者は6〜72歳の10人で、同被告は数々の罪状で起訴された。

               

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