いじめによる自殺 学区が910万ドル<ニュージャージー>

モリス郡ロッカウェータウンシップの学区は、2017年にいじめを苦に自殺した12歳のモールリー・グロスマンさんの両親に910万ドルを支払うことで合意した。先月29日付ニューヨークタイムズが伝えた。両親はコープランド・ミドルスクールの6年生だった娘がソーシャルメディアを通して繰り返しいじめを受けていたと定期的に連絡したにも関わらず、学校側が適切に対処しなかったと訴訟を起こしていた。家族の弁護士は「この訴訟が、全国の学区にいじめ問題と真剣に向かい合う必要性を示す強いメッセージとなるよう期待する」とコメントした。

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