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ニューヨーク市衛生局は先月31日より「スキップ・ザ・スタッフ」法を施行し、テイクアウトや配達の注文時、客からの要請がない限り、使い捨て食器や調味料パック、ナプキンなどの提供を禁止する。店内のセルフサービスステーションは対象外となる。先月28日付ニューヨークポストが伝えた。全米で毎年廃棄される400億ドル相当のプラスチック食器ゴミの削減が目的で、来年6月末までは警告期間だが、来年7月以降は違反すると初回50ドル、2回目150ドル、3回目250ドルの罰金が課される。同様の法はロサンゼルス郡でも制定され、ニュージャージー州も検討している。