1週間のNY近郊の
ウエストチェスター郡のミリアム・ロカ検事は15日、未解決殺人事件2件の解明を発表した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。同検事が就任時の2021年に設立した未解決事件局が捜査に当たり、12年にブロンクスでワンダ・べギラ受刑者(42歳)が、パメラ・グラディックさん(当時26歳)の後頭部を撃ち遺体をヨンカーズの森に遺棄したと自白したと発表した。同受刑者は1月に逮捕され、20年以上の終身刑を宣告された。また1997年にヨンカーズで元妻のヌシナイダさん(当時34歳)に暴行を加えて絞殺した罪で、ラファエル・ラモス被告(54歳)が14日に逮捕された。