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15日、大統領選出馬中の2019年に、市外での遊説にNYPDの警護員を30回以上帯同したビル・デブラシオ前市長に対し、ニューヨーク市は市の資源の濫用だとして47万5000ドルの支払いを命じた。同日付NY1が伝えた。当時、市の利益相反委員会は、これらは私的なものだと判断し、前市長に警告したが聞き入れられなかったと述べ、罰金15万5000ドルと警護員の旅費31万9000ドル以上の払い戻しを求めた。前市長側は、委員会の決断は民主的に選ばれた市長の安全を脅かすもので、市長の保護は市の利益になると主張して差し止め訴訟を起こした。