5億ドルの寄付 ストーニーブルック校<ロングアイランド>

著名ヘッジファンドマネージャーのジェームズ・シモンズ氏は1日、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校に5億ドル寄付したと発表した。同日付ニューヨークポストが伝えた。同氏はかつて数学教授として同大学で教鞭を取っており、同大学の同窓生である妻のマリリンさんとも学内で出会った。夫妻が運営するシモンズ財団からの寄付は、使途を指定しない大学への寄付で全米史上最高額となる。州の寄付マッチング制度により、同大学が受け取る額は最大10億ドルになるとみられる。シモンズ氏は2008年にも同大学に6000万ドルの寄付をしている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1218

お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション

秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。

Vol. 1217

紅茶をめぐる冒険

初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。

Vol. 1216

進化し続けるトイレの世界

日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。

Vol. 1215

今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー

コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。