育児支援を拡大 5億ドルを計上<オールバニ>

ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は2024年度予算で、保育士へのボーナスや4歳未満の子供の州税控除額引き上げを含む5億ドルの育児支援を行うと発表した。先月31日付FOX5ニューヨークが伝えた。労働省の統計によると、ニューヨーク市の3区は全米で最も育児にお金がかかる地域で、ブロンクスで所得のほぼ47%、ブルックリンで31%、クイーンズで27%を費やしており、知事は「家賃やローン額より高く、年間平均約1万5000ドルかかっている」と話した。また賃金が最低レベルの保育業界の人手不足解消のため、年に2〜3000ドルのボーナスを支払う。

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