フェティ・ワップ 麻薬犯罪で懲役6年<ロングアイランド>

サフォーク郡セントラルアイスリップの連邦裁判所は先月24日、ラッパーのフェティ・ワップ被告(本名ウィリアム・ジュニア・マクスウェル)に麻薬密売罪で懲役6年を言い渡した。同日付CNNが伝えた。ニューヨーク東部地区検察局は、被告がロングアイランドとニュージャージー州で100キロ以上のコカイン、ヘロインなどの密売をしていた組織で、他5人と共謀して西海岸から麻薬を入手、2019年6月から1年間販売したとして2021年10月逮捕された。50万ドルで保釈されたが、釈放条件違反で翌年8月に再度身柄を拘束され、麻薬所持と密売を認めていた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。