フェティ・ワップ 麻薬犯罪で懲役6年<ロングアイランド>

サフォーク郡セントラルアイスリップの連邦裁判所は先月24日、ラッパーのフェティ・ワップ被告(本名ウィリアム・ジュニア・マクスウェル)に麻薬密売罪で懲役6年を言い渡した。同日付CNNが伝えた。ニューヨーク東部地区検察局は、被告がロングアイランドとニュージャージー州で100キロ以上のコカイン、ヘロインなどの密売をしていた組織で、他5人と共謀して西海岸から麻薬を入手、2019年6月から1年間販売したとして2021年10月逮捕された。50万ドルで保釈されたが、釈放条件違反で翌年8月に再度身柄を拘束され、麻薬所持と密売を認めていた。

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Vol. 1272

リトルポルトガル味めぐり

ニュージャージー州ニューアークはポルトガルからの移民とその子孫が多く暮らしていることで有名だ。今週は日本人の舌にも合うポルトガルの味を探訪、併せてリトルポルトガルの成り立ちにも迫る。

Vol. 1271

冬に飲みたくなる、贈りたくなる ウイスキー魅力再発見

ウイスキーといえば、近年ジャパニーズウイスキーが世界で注目を集め、希少価値も上がっているようだ。ウイスキーには、シングルモルトや、ブレンデッド、グレーンなど種類によって味が異なり、銘柄ごとの個性を楽しめるのも魅力だ。そこで今回は、ニューヨークでウイスキーの魅力を再発見してみよう。