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16日、数多くのニュース記事や本などで知られたアカオノスリの「ペールメール」が推定33歳でこの世を去った。18日付ニューヨークポストが伝えた。幼鳥だった1991年にセントラルパークで目撃され、その後マンハッタン区5番街の高級アパートの12階に住み着いたが、2004年に管理組合が巣を撤去。しかし市民の怒りの声を受けて決定を撤回し、戻ってきたペールメールは数多くの子孫を残した。平均寿命より10年も長い33歳という年齢のため、ペールメールはもっと前に死んでおり、今回発見されたのはその子孫だと考える専門家もいる。