サントス下院議員 罪状に無罪主張<ロングアイランド>

詐欺、マネーロンダリング、虚偽証言などで起訴された共和党の新人ジョージ・サントス下院議員は10日、サフォーク郡セントラル・アイスリップの連邦裁判所での罪状認否で13件の罪状について無実を主張した。同日付パッチが伝えた。同氏は50万ドルを支払って保釈された後、ツイッターに起訴が「魔女狩りだ」と投稿した。起訴状には支持者の献金の私的利用や失業手当の不当受給なども含まれ、ブリオン・ピース連邦検事は「度重なる不正と嘘によって議会に上がり、私腹を肥やした」と非難した。サントス議員は6月30日に再度、連邦地裁へ出廷が予定されている。

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