和菓子の魅力を発信 クイーンズの職人<クイーンズ>

クイーンズ区で日々繊細で美しい和菓子を作り、その魅力を発信している 女性がいる。 先月27日付イーターNYが伝えた。小川フィービーさんは、 京都で和菓子作りを学び、マン ハ ッタンの精進料理店「Kajitsu」 でパ テ ィ シ エとして働いた後に独立した。 手間暇かけて作る季節感あふれる菓子は地元日本食料品店 「モグモグ」 やお茶の専門店へ卸されている。 4月 20日は二十四節気の 「穀雨」 のタ イミングで、 春の雨をイメージした生菓子を創作した。ソーシ ャルメディアで若い世代に広がる和菓子リバイ バルの波にのり、 伝統文化を伝えるべ く講座やイベ ント活動も行っている。

               

バックナンバー

Vol. 1319

その歴史から最新スポットまで ニューヨークドラァグクイーン

華やかで、挑発的で、どこまでも自由。ドラァグクイーンは、衣装とメーク、そしてパフォーマンスを通じて、性の境界を軽やかに越え、自らの存在を鮮やかに表現する。そしてニューヨークは、世界でも屈指のドラァグカルチャーの都。本特集では、1980〜90年代のアンダーグラウンドシーンの歴史から、最新のショーやクラブまでを紹介し、変化し続けるその魅力に迫る。

Vol. 1318

私たち、こんなことやってます!

患者さまの歯を一生涯守り抜く、高品質で長持ちする歯科医療を目指すDental Serenity of Manhattanのチャン院長と、人と人とのつながりを大切にし、お客様に寄り添ったサポートを心がけるCOMPASS不動産エージェントの石崎さんに話を聞きました。

Vol. 1317

ソーバーオクトーバー 一カ月の休肝がもたらす静かな変化

お酒をやめることは、意志の強さの証しではなく、自分の調子を取り戻すためのセルフケアの一つ。世界中で広がる「ソーバーオクトーバー(禁酒月間)」は、心身のバランスを見つめ直す、穏やかな一カ月の習慣。飲まないことで見えてくる「自分」を、少しの勇気と共に体験してみませんか。

Vol. 1316

知りたい、見たい、感じたい 幽霊都市ニューヨーク

ハロウィーンまで残すところ3週間。この時期なぜか気になるのが幽霊や怪奇スポットだ。アメリカ有数の「幽霊都市」ニューヨークにも背筋がゾッとする逸話が数え切れないほど残っている。こよいはその一部をご紹介。