1週間のNY近郊の
慈善団体ユナイテッドウェイ・ニューヨークとニューヨーク市基金が家族構成や居住地に基づいて調査した最新の生計費指数から、同市の世帯数の半分で住宅、食事、医療費など生活の必要最低限を十分に賄えていないことがわかった。2年前に報告された36%の世帯から大幅に増加した。先月25日付FOX5ニューヨークが伝えた。マンハッタン中心部に住む2人の子供(学齢期と未就学児)がいる4人家族の場合、年収の中央値が5万ドルに満たないにもかかわらず、出費は総計で15万ドル以上になると報告されている。生活苦が最も著しいのはラテン系の世帯で65%となっている。