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19日にドジャー・スタジアムで行われた試合中、ニューヨーク・メッツのマックス・シャーザー投手の手に異物が付着していたとして4回に退場となり、20日にメジャーリーグベースボール(MLB)から10試合の出場停止処分が下された。同日付NY1が伝えた。シャーザーは手のベタつきはロジンと汗によるものだと主張し、決定に不服を申し立て、その審査が終わるまでは試合に出場できる。2021年6月に粘着物質の取り締まり開始以来、MLBから出場停止処分を受けた投手は、シアトルのヘクター・サンティアゴ、アリゾナのカレブ・スミスに続き3人目となる。