1週間のNY近郊の
19日、自分とそっくりな友人を毒殺して身分を盗もうとして2月に有罪判決を受けていた、ブルックリン出身のビクトリア・ナシロワ被告(47歳)に懲役21年が宣告された。同日付CBSニューヨークが伝えた。同被告は2016年にクイーンズ区に住むオルガ・ツゥイクさんを訪ね、毒入りチーズケーキを食べさせた。ツゥイクさんは翌日に意識不明で発見されたが、周囲には錠剤が散乱し、自殺を図ったように偽装されており、パスポートや就労許可証、貴重品がなくなっていた。2人は黒髪で顔や身体的特徴が似ており、容器の残留物からは強力な鎮静剤フェナゼパムが検出された。