1週間のNY近郊の
ニュージャージー州モンマス郡ファーミングデールの住民は、中身不明の化学薬品缶撤去の際に緊急避難を余儀なくされるかもしれない。21日付NBCニューヨークが伝えた。環境保護庁(EPA)は近く、長く閉鎖されていた化学薬品工場跡地にあるドラム缶400以上と小型容器1000以上の撤去を開始する。年初に新しい所有者が敷地内で缶を燃やした際、煙や粒子物汚染が空中に浮遊したため、EPAは1つずつ慎重に中身と危険性を確認してから処分する予定で、夏の終わりまでに作業を終えたい考えだが、その後も土壌や地下水の汚染への対処が必要となる可能性が高い。