強盗が9歳を射殺 ドミニカ共和国旅行中<ブロンクス>

19日、ブロンクス区に住む小学4年生のジョセル・ルイス・フェリス君(9歳)が、春休みでドミニカ共和国を旅行中に銃で撃たれて死亡した。21日付FOX5ニューヨークが伝えた。ジョセルくんと家族は19日にサンティアゴに到着、レンタカーに乗った家族を強盗集団が追いかけ、空港を出る時に襲撃した。運転手が停車を拒否すると強盗の1人が発砲、その弾がジョセルくんの頭に命中し、病院で治療中に亡くなった。警察は21日に事件に関与した男6人を逮捕したが、地元メディアによると、容疑者の少なくとも1人がジョセルくんの父親のセルジオさんの友人だった。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1203

大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択

コロナ禍を経験して社会は大きく変わった。日本社会も例外ではない。未来を見据えて、グローバルな大学進学の選択肢の一つとして、米国と日本で自分たちのルーツを生かす学びについて掘り下げる。

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!