ハイテク防犯機器 NYPDが試験的導入<マンハッタン>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長とNYPDは11日、カメラと通信機能を備えたロボット警察犬「デジドッグ」の再導入と新たな2つのハイテク防犯機器を発表した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。「デジドッグ」はデブラシオ前市長の任期中に公開されたが、高額機器に批判の声が上がり配置を取りやめていた。この他にキーシャント・スーウェルNYPD本部長は、複数のカメラとセンサーでリアルタイムの状況認識ができる自律型ロボット「K5」と、GPSタグから逃走車を追跡するシステム「スターチェイス」も発表、試験的に導入すると述べた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1226

寒い日にお家で食べたい袋麺はコレだ!!

寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。

Vol. 1225

これが噂のウェグマンズ

この秋ニューヨークの最大の話題といえば、先月オープンした「ウェグマンズ」のアスタープレース店をおいて他にない。人気全米一の栄誉に輝く地元密着型スーパーだが、今までネイビーヤードに店舗があっただけで、その実態がよく知られていなかった。ところが、ここにきて売り場総面積8万7000平方フィートのフルサイズ店上陸である。抜群に鮮度のよい青果類と最高級の精肉。デリカも充実。しかも店内には日本の「魚屋さん」もあるとか。徹底解剖してみる。