1週間のNY近郊の
MTAは10日、地下鉄A系統の新しいR211型車両を公開した。11日付ゴッサミストが伝えた。1970年代製造のR46型と交換する新車両は、監視カメラ、身体障害者用空間を広げる跳ね上げ式座席、既存より8インチ広い扉を備え、新しい信号システムと連動し、より頻繁に短間隔で運行できる。MTAは公共交通機関に550億ドル投資する「キャピタルプログラム」の一環で新車両に60億ドル以上費やし、車両間を自由に移動できる「オープン・ギャングウェー」式20両を含む535両を近く運行させる。昨年10月に追加発注した640両は2025年に納入予定。