1週間のNY近郊の
5日、午前10時40分頃、ブロンクス区のスーパー、コンコース・フードプラザでEバイクのリチウムイオン電池が爆発し、大規模火災が起きた。同日付PIX11が伝えた。炎は瞬く間に店全体と隣のコインランドリーに広がり、消防士200人以上が消火にあたった。消防士5人、救急隊員1人、市民1人が負傷したが、命に別状はない。昨年、市内でリチウムイオン電池が原因の火災が200件以上起き、死者6人、負傷者147人出ており、2日に市議会が無規制のリチウムイオン電池の販売を禁じる新法とともに、市民に危険性を啓発する法案を可決したばかりだった。