痩せ細ったワニ救出 体内に風呂栓発見<ブロンクス>

ブルックリン区プロスペクトパーク湖で保護されたアメリカンアリゲーターを治療中のブロンクス動物園は先月22日の声明で、ワニが4インチ幅の風呂栓を飲みこんでいるのがX線検査でわかったと報告した。同日付ニューヨークタイムズが伝えた。推定5歳の雌ワニは標準体重の半分ほどに痩せて弱り、チューブで餌が与えられていて栓の除去に耐えうる体力がないという。動物園は野生動物のペット化の難しさを強調、飼い主は動物と環境に悪影響のない決断をする責任があると述べた。ニューヨーク市アニマルケアセンターのデータでは2018年から捨てられたワニは6匹目となった。

               

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Vol. 1294

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Vol. 1293

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Vol. 1292

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Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。