救急車利用料金 54%の値上げ提案<ニューヨークシティー>

FDNYは先月21日、911対応の救急車の利用料を現在の900ドルから1385ドルに引き上げる提案を発表した。先月22日付ニューヨークポストが伝えた。病院への搬送1マイル当たりも15ドルから20ドルへ値上げを望んでいる。FDNYは市の救急搬送サービスの70%を担い、年間約6億ドルを費やしている。報道官は、利用料の引き上げは経費上昇と救急医療隊員の賃上げのために不可欠とし、これにより今年度、400万ドルの増収が見込まれると述べた。承認されれば775ドルから900ドルに跳ね上がった2021年以来の値上げとなり、新料金は春から適用される。

 

               

バックナンバー

Vol. 1330

新世代グラフィックノベル

ニューヨークの書店で見かけることも多い、大人向けの長編ビジュアルコミック「グラフィックノベル」。その世界の最前線で活動する作家たちの言葉を通して、グラフィックノベルがいま何を問い、どのように読者と向き合っているのかを見つめていきたい。

Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。