公務員組合と合意 5年間で44億ドル<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は17日、約9万人が加入する大手公務員組合のディストリクトカウンシル37(DC37)と5年間で44億ドルの暫定協定に合意した。同日付amニューヨークが伝えた。協定は2021年5月に遡って発効し、最初の4年は年3%、最終年は3・25%の昇給、リモートワーク導入や時短勤務などを議論する「フレキシブルワーク」委員会の設置、年300万ドルの育児基金、給与調整や雇用支援の基金7000万ドル、1人3000ドルの臨時ボーナスなどを含む。賃上げ率は先月発表された予算案の1・25%を上回り、市はこれを他組合との交渉基準にする。

               

バックナンバー

Vol. 1288

NYでカラオケ

1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!

Vol. 1287

スタンドアップコメディーを見に行こう!

マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。

Vol. 1286

私たち、こんなことやってます!

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はPi Water Inc.の代表 太田光子さんにインタビュー。

Vol. 1285

今年のサマーキャンプはダンスで体を動かそう!

毎年どのような夏の過ごし方をしようか保護者は頭を悩ませるもの。しかしサマーキャンプは思い切って新しい分野に挑戦するいい機会。今年はヒップホップやジャズ、コンテンポラリーダンス、バレエで思いっきり体を動かす夏はいかが。