1週間のNY近郊の
16日にクイーンズ区のJFK空港第1ターミナルで大規模停電が起き、19日に通常運行に戻るまで、発着便に大きな影響が出た。19日付ABC7ニューヨークが伝えた。第1ターミナルは同空港の発着便の約5%を占め、17日は39便がキャンセルされ、18日は限定運行となった。ニュージーランド航空が出発から8時間後に、韓国からのフライトがアメリカ上陸直前で出発空港に引き返し、スイス航空は出発が5日後に変更されるなど、フライトの迂回や遅延、キャンセルのドミノ効果を引き起こした。港湾局は、修理の遅れはジョージア州から部品の到着を待っていたためだと釈明した。