死亡宣告された女性 葬儀場で息を吹き返す<ロングアイランド>

サフォーク郡ポートジェファーソンのウォーターズエッジ・リハブ&ナーシングセンターで、4日午前11時15分に死亡宣告を受けた82歳の女性が、ミラープレースの葬儀場に搬送後、午後2時頃に息をしているのを発見された。5日付ニューヨークポストが伝えた。郡警察によると、女性はその後直ちに病院に運ばれたが、誤って死亡宣告されたのか、何らかの医学的理由で生き返ったのかは不明。当事件はニューヨーク州検事局に委ねられた。前週にもアイオワ州で、ホスピス患者(66歳)の死亡宣告の後に葬儀場で生存が確認され、療養施設に1万ドルの罰金が課された。

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