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5日に発表された2022年度のニューヨーク市犯罪統計によると、銃撃と殺人は減少したが、重大犯罪は23%増加した。同日付ゴッサミストが伝えた。銃撃は前年比17%、殺人は11%減少し、7000丁以上の違法銃が押収された。地下鉄犯罪は約30%増加したが、2019年からは減少した。10〜11月は殺人、強姦、強盗、暴行、重窃盗、自動車窃盗など重大犯罪が微減となり、エリック・アダムス市長は「最新統計は犯罪の減少傾向を示している」と主張。キーチャント・スーウェルNYPD本部長は、銃対策班創設、捜査員の増加、商業地区での巡回の増加などの戦略が功を奏したと述べた。