1週間のNY近郊の
7日、ロングアイランドとクイーンズの一部からなる第3選挙区選出のジョージ・サントス共和党議員(34歳)が、連邦下院で就任宣誓した。同日付ニューヨークポストが伝えた。同議員はニューヨーク市立大学バルーク校卒業などの学歴、ゴールドマンサックスとシティーバンクでの職歴、ユダヤ人の出自など経歴のほぼ全てを詐称しており、年収を大幅に水増しした財政報告や、ブラジルでは詐欺罪での刑事訴訟が再開するなど、3件以上の犯罪調査の対象となっている。現在、ブレーンを次々と雇い、辞職は表明していないが、下院は3分の2の賛成多数で罷免させることができる。