大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択
コロナ禍を経験して社会は大きく変わった。日本社会も例外ではない。未来を見据えて、グローバルな大学進学の選択肢の一つとして、米国と日本で自分たちのルーツを生かす学びについて掘り下げる。
18日、ニューヨーク州教育局は州内の学校に、学年末までにアメリカ先住民をあしらったマスコットやチーム名、ロゴの使用中止を求め、違反した場合は補助金中止などの罰則を与えると通達した。同日付PIX11が伝えた。同局は2001年に早急な使用中止を求める命令を出した。これに対してオールバニ北部のケンブリッジ・セントラル学区が起こした訴訟を、6月に裁判所が却下した。アメリカインディアン国民会議によると、州内100校以上を含め、全国970学区の1900校以上でマスコットが使われており、活動家は長年、これを「有害な固定観念」だと抗議してきた。
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