麻薬50ポンド家宅捜査で押収<ブロンクス>

アパートに大量の薬物を隠し持っていたサミュエル・ロハス・カマチョ被告(59歳)が7日逮捕され、規制薬物と器具の所持罪で起訴された。10日付PIX11が伝えた。同被告がデカルブアベニューのアパートに何度も出入りしていることに気づいた捜査官が家宅捜査を行ったところ、レンガ型やホッケーパック型の容器やビニール袋に入ったフェンタニルとヘロイン50ポンドが見つかった。全てコーヒーテーブルの収納コンパートメントに隠されており、末端価格は7万ドルと推定される。靴箱から路上販売に使用するグラシン紙製の封筒も見つかった。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!

Vol. 1199

肉食解禁! バーべキューの季節

メモリアルデーを皮切りにバーべキューシーズンが始まる。サマータイムのおかげでゆったりと流れるトワイライト時間を有効利用。裏庭であるいは公園の公式バーベキュースポットで極上の肉を夕風に吹かれながら頬ばる…これぞ米国生活の醍醐味だ。